手描きの九谷焼窯元 瑛生の器 大正3年創業 山代温泉の工房で製造販売 九谷焼窯元 九谷美陶園
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ダイエットに箸置き!
2024.07.18
ダイエットに箸置き!

食事の際にダイエットを意識するなら、箸置きを使ってみるのはいかがでしょうか?一口食べたら箸置きに箸を置くことで、自然とゆっくり食べる習慣が身に付きます。

ゆっくり噛むことで得られる効果

箸を置いてから20〜30回ゆっくりと噛んで食べると、満腹感が増し、食べ過ぎを防ぐことができます。これは、ゆっくり食べることで脳が満腹信号を受け取りやすくなるためです。

箸置きを楽しむ

さらに、良い箸置きを使うと、それを眺めることで食事の満足感もアップします。お気に入りの箸置きを見つけて、食事の時間をもっと楽しく、そしてヘルシーに過ごしましょう。私が使っている箸置きはこちらです。

https://shop.bitouen.jp/item_A7583.html

ぜひ試してみてください^ ^
酸化焼成と還元焼成
2024.07.16
酸化焼成と還元焼成は、陶芸や陶磁器の焼成プロセスにおいて重要な概念であり、これらは窯(かま)内の酸素の状態によって定義されます。どちらの方法も、陶磁器の最終的な外観や色合いに大きく影響を与えます。

酸化焼成(Oxidation Firing):
酸化焼成は、窯の中に十分な酸素が供給される焼成プロセスです。この方法では、焼成中に酸素が豊富に存在するため、陶器や釉薬(陶磁器の表面を覆うガラス質のコーティング)がその成分に含まれる金属酸化物に応じた色に発色します。酸化焼成は、電気窯や一部のガス窯で一般的であり、操作が比較的簡単です。

酸化焼成は、安定した色と質感を得るのに適しており、陶器の色彩が比較的明るく、透明感のある結果が得られます。たとえば、酸化コバルトは酸化焼成で鮮やかな青色を示し、酸化銅は明るい緑色に発色します。酸化焼成は、さまざまな技法やスタイルの陶磁器に適しています。

還元焼成(Reduction Firing):
還元焼成は、窯の中の酸素の供給を制限する焼成プロセスです。窯内の酸素が不足するため、炎は酸素を求めて陶器や釉薬に含まれる酸化物から酸素を奪います。この過程で、金属酸化物の化学構造が変化し、独特な色や質感が生まれます。

還元焼成は、主にガス窯や薪窯で行われ、焼成プロセスの管理がより難しくなります。しかし、還元焼成によって、より深みのある色彩や風合いが得られます。たとえば、酸化銅は還元焼成で赤色に変化し、これが中国の古典的な赤い陶磁器「オールド・ローズ」や、青銅のような色を持つセラミックの効果を生み出します。

酸化焼成と還元焼成は、陶芸家や陶磁器製作者にとって重要な選択肢です。それぞれの焼成方法は、異なる色や質感を生み出すため、陶芸の多様性を支えています。
上絵付と下絵付
2024.07.16
上絵付け(Overglaze Decoration):
上絵付けは、陶磁器が一度焼き上がった後、釉薬の上に直接絵を描く技法です。この技法では、絵付け後に再度焼成しますが、下絵付けに比べて低温で焼くため、さまざまな色彩が可能です。上絵付けは、より多彩な色を使用することができ、金や銀などの金属色も加えることができます。

下絵付け(Underglaze Decoration):
下絵付けは、陶磁器の素地(焼く前の陶器や磁器のベース)に直接絵を描き、それを釉薬(陶器の表面を覆うガラス質のコーティング)で覆った後に焼く技法です。この技法では、絵付けの色が高温で焼成されても安定しやすい顔料を使用します。結果として、絵付けが釉薬によって保護されるため、耐久性が高く、摩擦や洗浄による絵の剥げなどが起こりにくくなります。

代表的な例は、日本の有田焼の「染付(そめつけ)」です。この技法では、呉須(ごす)と呼ばれる青色の顔料を用いて、陶磁器に模様やデザインを描きます。その後、釉薬をかけて焼くため、青色の模様が透明な釉薬の下で美しく際立ちます。
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